芽キャベツを見た娘が「これで畑のお弁当を作って」と言うので、
春用の、芽吹いてきた畑のようなお弁当を作ってみました。
ご飯は新ごぼうの炊き込みご飯です。
材料(畑のみ)
- 白米3合
- 新ごぼう(直径3ミリ程度の粗みじん切りにする) 60g
- 顆粒和だし 小さじ2
- ベビーリーフ 適量
- 芽キャベツ(塩ゆで) 適量
- 新芽(塩ゆで) 適量
- ブロッコリースプラウト 適量(使うのは双葉の部分)
- 人参(厚さ2~3ミリにスライスして茹でる)
※角切りの直径や厚さは目安であって正確でなくてOK
作り方
- 炊飯器に研いだ白米を入れ、三合分の水を入れる。そのあとにゴボウと和だしを入れ、普通に炊飯する。(炊き込みご飯モードがあればそれでもOK)
- ベビーリーフなどの葉物は洗っておく。(50度洗い推奨)
野菜は、洗ったら水気はしっかりふき取ること。 - 飾り用の人参を作る。花形で人参を抜く。
- 花形にぬいた人参を、山の部分に丸の抜型で抜く。(ストローでもよい)完成したら好みのおかずにピックで刺す。抜いた部分のにんじんはとっておく。
人参は柔らか目に茹でると抜きやすい。 - 炊き上がって荒熱をとったゴボウの炊き込みご飯を、お弁当箱に普通に詰めた後、上からラップをかぶせて指で畑の畝を作る。
- うねの頂点を少し指で押して、「たね」を置く部分を作る。
- 野菜をきれいに並べる。ブロッコリースプラウトは茎の部分を短く切るとうまくご飯に刺さる。ごぼうだけご飯から取り出し、一列に並べてもよい。
アップで見ると小さな畑の完成。
芽キャベツが手に入らなけれは、何かのつぼみの部分でもOK. ブロッコリーを小さく切って並べていってもよい。 |
飾る部分の食材には特に何もしなくてもよいので、簡単にでき、野菜も気軽に摂取できます。
今回はゴボウですが、マイタケの炊き込みご飯で作ってもご飯が茶色く仕上がるので「つち」の感じを簡単に出すことができます。
人参飾りを使わないなら、ミックスベジタブルで人参の部分だけ拾って、適当な大きさに切って散らせばもっと簡単です。
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